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カサ・ラミレス ショールームのご案内

ホセ・ラミレス III 世
 ホセ・ラミレス3世は1922年に生まれ、1925年、3歳のときに父とともにブエノス・アイレスからマドリードに戻りました。1940年、18歳のときにラミレス家代々の工房に 父の要請で入り、従来のギターを研究、解明し、音の改良に取り組み出しました。

ラミレス3世のギター改善を画期的に成功させたポイントを大別すると、弦長、構造、塗料、塗装の4つだと言われています。

なかでもラミレス3世のレッド・セダー材によるギターの登場はすごい衝撃だった。
当時の3世のスプルース材によるギターの音とは大きく異なり、迫力のある豊かな音量、柔らかく甘い音色で、つやのある歯切れのよい音は、スプルース材では出せない音でした。

 スプルース材を使用したギターは、音質は透明な、キラキラ光るような輝かしい音と言われていますが、レッド・セダー材を使用したギターは、音色の変化、表現など、スプルース材に比較して音をつくり易いとよく言われています。


■ホセ・ラミレス III 世 「1965年製」

 こちらはトップにスプルース材を使用したギターです。弦長はラミレス III 世の音へのこだわりで664mmになっています。
 弾き比べるとわかるのですがレッドセダー使用モデルに比べ、音質は透明できらびやかな印象を受けます。

ホセ・ラミレス IV 世
 ラミレス4世は1953年、マドリードで生まれ、学校を卒業後、18歳のときに3世の工房に入り、ギター製作を勉強しました。
 1977年、1979年に作った4世のギターはセゴビアによって採用され、セゴビア愛用のギターにつけ加えられたと言われています。日本のコンサートでは4世のギターで弾かれ、輝かしい、つやのある歯切れのよい魅力ある音色で聴衆を感動させました。
セゴビアは後日、4世に手紙を送り、ギターを誉めたたえ感謝していると伝えています。


■ホセ・ラミレス IV 世 「1985年製」

 展示されていますギターはトップにレッドセダー材を使用した木目が非常に綺麗なギターです。コンサートなどでセゴビアが使用していたラミレス IV 世作です。セゴビアが愛用していたというだけあり弾き込んだ跡もいくつか見られますが、それもまた私たちにとって味わい深い印象をもたらしてくれます。弦長は664mmとなっています。

アマリア・ラミレス
 ラミレス3世の娘、アマリア・ラミレス(1951-)は占星術の研究家で、彼女による著書も発売されているが、最近ではギターの塗装に熱を入れ、4世なきあとも工房で製作・管理に携わっている。
 ■ホセ・ラミレス III 世 「1965年製」

 ■ホセ・ラミレス IV 世 「1985年製」

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